「マネックスカード 」というクレジットカードがあります。メインカード・サブカードどちらの使用でもオススメなので紹介したいと思います。
マネックスカード とは
マネックスカード概要
マネックスカードの特徴は以下の通り。
年会費 | 初年度無料/2年目以降550円(税込) ※年1回以上の利用で翌年度の年会費無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%(投信積み立て1.1%) |
ポイント付与対象金額 | 月合計に対して100円につき1ポイント |
付与ポイント | マネックスポイント ※dポイントやTポイント、Pontaポイントなどのポイントに等価交換可能 |
カード付帯の 電子マネー | なし |
対応スマホ決済 | Apple Pay(QUICPay) / Google Pay (QUICPay) |
付帯保険 | なし |
マネックスカードのメリット
マネックスカードのメリットは以下の通り。
- 付与されるマネックスポイントは1.0%と高還元・様々なポイントに交換可能
交換可能ポイント:dポイント/Tポイント/Pontaポイント
交換可能電子マネー:amazonギフト券/nanacoポイント/WAONポイント
→ポイント等価交換/手数料なしのためオススメ
交換可能マイル:ANAマイル/JALマイル
→1,000ポイント=250マイルのため交換レートは悪い - ポイントは月の使用金額合計に対して付与
→100円未満の端数を月合計したうえでポイント付与されるため、取りこぼしが少なくなり実質の還元率が高くなる - マネックス証券で投信積み立てが可能、購入金額の最大1.1%のマネックスポイント付与
→他証券会社のクレカ積立での付与ポイント(0.5~1.0%)と比べポイント還元率が高い - カード保有でマネックス証券での即時出金サービスの手数料が月5回まで全額キャッシュバック
- 年1回以上の使用で翌年の年会費無料(クレカ投信積立分も含む)
→クレカ投信積立を使用していれば年会費無料
マネックスカードのデメリット
マネックスカードのデメリットは以下の通り。
- 使用しない場合、翌年度の年会費がかかる(550円)
- ETCカードは発行手数料がかかる(1,100円)
- 家族カードの発行は不可
- カード作成にマネックス証券の口座開設が必要
マネックスカードがオススメな人
マネックスカードがオススメなのは以下の人です。
- マネックス証券を使用している
- 貯まったポイントの交換先を時々で変更したい
ファミペイへのチャージが可能※2024年9月6日よりポイント付与対象外へ
国際ブランドがJCBのため、ファミペイへのチャージが可能です。
チャージしたファミペイはファミリーマートでのPOSA購入がおすすめです。
※2024年9月6日よりマネックスカードでのファミペイチャージはマネックスポイントの付与対象外に変更となりました。
https://news.aplus.co.jp/notes/detail.html?id=10010534
ファミペイチャージはポイント付与されるカードでのチャージがおすすめです。
まとめ
ポイント付与が月合計に対して付与/投信積み立ては他証券会社と比較しても高い、最高1.1%ポイント付与/ポイントは別の各種ポイントに等価交換可能、とポイントを貯める場合には非常におすすめのクレジットカードです。
クレジットカードの発行は各種ポイントサイトから行うとお得になる場合がありますが、本記事を書いている2022年10月時点では、確認する限りカード作成でお得になるキャンペーンはないようです。
マネックス証券の口座開設が必要な点は面倒ではありますが、クレジットカード作成とは異なりマネックス証券の口座開設では、各種ポイントサイト経由でお得に開設可能です。
また、2022年10月20日から貯まったマネックスポイントで「ポイント投資」ができるようになりました。各種ポイントへ交換して使用するのが面倒、といった方も貯めたポイントが使いやすくなっています。
加えて、マネックスカードでは現在ApplePay使用でポイントがもらえるでのキャンペーンを開催中です。
https://info.monex.co.jp/news/2022/20220901_01.html
※終了しました
カード作成まで少し手間はかかりますが、証券口座開設と合わせてかなりお得になるため非常にオススメです。
オススメ度:★★★★☆(4)
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