ふるさと納税サイト「ふるなび」で最大20%還元のキャンペーンを実施しています。
貯まるポイントは「ふるなびポイント」というPaypayやAmazonギフトに交換できるポイントですが、交換先にdポイントがあります。ローソン引換券です。
ローソン引換券用にdポイントを貯めていますが、dポイント投資にも回したいため使えるポイントが少なくなってしまう状況になりがちです。そのdポイントを大量入手できるチャンスですが、ふるさと納税といえば「楽天ふるさと納税」です。スーパーセール等を使えばポイント還元が20%越えも可能なため、交換先の実質お得度を考慮した上で実際に比較してみることにしました。
前提条件
- ふるなびは「秋のデビューキャンペーン」が適用される前提。+8%なのでこれがないと比較の前提にならない（楽天ふるさと納税一択になる）と思われる。
- ふるなびで貯まったポイントはdポイントに交換可能。dポイントをローソン引換券で使用すれば実質1.5〜3倍の金額の商品と引き換えられる（いわゆる「ポン活」）。特に私がよく交換する酒類は、スーパー等での実売と比較して1/2程度での金額のポイントで交換できることが多いのでポイントは1pt=2円で計算。
- 楽天ふるさと納税で貯まったポイントは基本他の支払いで使用できる。ポイントは1pt=1円で計算。
それぞれの還元ポイント
ふるなび
■基本ポイント
寄付金額に対して1%のポイント付与
■秋のデビューキャンペーン
寄付金額に対して＋8%のポイント付与
→注意点は付与上限ありで3,600ptまで、寄付金額では45,000円まで。
■秋の特×特キャンペーン
対象商品により＋8〜＋12%のポイント付与
→通常の寄付は＋8％のため、ここでは＋８%で計算
合計17%還元で比較します。
楽天ふるさと納税
ふるなびで17%還元、dポイントをポン活使用で1pt=2円計算しての比較とするので、楽天ふるさと納税で34%還元であればこちらの方がお得。
早速計算してみます。
■楽天SPU
楽天SPUはルールがちょいちょい変わるので確認するのが大変。
なかなか無いですが全て適用で15%還元として計算。（2022年10月時点の最大適用）
■楽天買い回り
１０店舗購入で＋9%。買い回りはふるさと納税も対象だが１０回全部でふるさと納税するのは高所得者でないと厳しいので、通常他の買い物と併用することになると思われる。
■5と0のつく日
楽天カードで支払いすると＋2%、ゴールドは＋4%。ここではゴールド＋4%で計算。
ここまでで合計28%還元。そのため、今回の比較ではふるなびのキャンペーン使用の方がお得になりそうです。
まとめ
今回の比較では、ふるなびのキャンペーンがお得になりそうという結果でした。
細かなキャンペーン・クーポン等を省いたざっくり計算ですが、楽天ふるさと納税に有利な集計としているのでふるなびキャンペーンが使える人（新規の人）はふるなびを使うのがオススメです。
ただ前提条件が限定的（というか私基準の比較をしてしまっている）なので、人により条件は異なると思います。ふるさと納税はお得な制度であり、かつ金額も大きくなる場合が多いのでしっかり比較・検討してやるのがオススメです！
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